昔から、「口は健康の入り口、魂の出口」と言われるように、口は単なる食べ物を摂る器官だけでなく、会話のための器官でもあり、極めて重要な臓器です。
食べることは生命維持に不可欠な生理機能であり、話すことは社会生活において不可欠です。当然、「歯」がなくなればこれらの機能に障害が生じ、また「歯周病」と糖尿病、骨粗鬆症、心臓病、脳血管障害などとの関連性が確認されています。さらに、「噛み合わせ」が様々な不定愁訴(慢性の肩こり、腰痛、ひざの痛み、顎の痛み、めまい、高血圧など)と密接に関係していることも広く知られています。
このように、口腔内の健康は全身の健康と密接に関連しています。
当院では、全身の健康を考慮し、歯の保存を最優先に、「抜かない・削らない」を基本方針とし、一般歯科・予防治療・小児歯科・インプラント治療を中心に、矯正歯科・審美治療・ホワイトニング・噛み合わせ治療など、新しく高度な技術を学びながら、患者様のお口の状態に応じた幅広い治療に対応しています。